デジタルフォト4月号 dpC1部門入選  - 光の道標 -

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デジタルフォトのdpC1部門で入選いたしました。この写真はあまり自信がなかったのですが、皆さんの好意的なコメントに勇気づけられて応募いたしました。ほんとにありがとうございます。

この写真、覚えておいででしょうか。以前アップした写真のモノクロバージョンです。モノクロの方が自分の意図がうまく表現できるような気がして、あえて色を落としました。以前アップした写真ですのでコメント不可にいたします。





あくまで個人的な考え方ですので、さらりと読み流していただくとありがたいです。時々自分の考えをまとめて頭をリセットしないと初心を忘れそうになってしまうので、今回記事に書きました。そのつもりではないのですが、もし不快に思われることがあるとしたら、ひとえに僕の文章力の拙さによるものです。ご容赦くださいm(__)m

以前、フォトコンテストを一時やめていたことがあったことはもう何度か触れてきました。フォトコンが影響して自由な心を失うのがいやだったからです。最近は開き直ったのかあまり影響しなくなりました。さすがに今回で6連続入選ってことで、少しプレッシャーはありますが(笑)。でも不思議なくらい前ほどいやになっていないんですよ。まあ、今回再開したきっかけはまた別にあるんですが・・・何だって?妻に「何回かまたフォトコン入選して稼いだらレンズ買ってもいいわよ」なんて冗談で言われたからなんです。もちろん、ブログでのお付き合いでみなさんに刺激されたのも大きくて、結構うずうずはしていました(笑)。

さて、フォトコンに入選しなかった作品は「いい写真」ではないのでしょうか?いいえ、そんなことは全然ありません。写真に絶対評価はないですしね。フォトコンは写真の技術のみならず、選んでいただく方との相性、その時の運など多くの要素がからんでくるからです。審査員が変わったら、雑誌が変わったら、入選しなくなった、あるいは入選するようになったということはよくある話です。

それに、僕の定義するカギカッコつきの「いい写真」というものは全く別物なんです。「いい写真」って何でしょうか。完璧な構図の写真?それともピントバッチリの写真?いいえ、そうではありません。僕にとっての「いい写真」というのはその人の思いのこもった写真、心が伝わってくる写真です。初めてのデートで撮った彼女の写真、子供をお風呂にいれながら撮った写真、友人との思い出の写真などなど、たとえピンボケでもそれぞれが最高の作品です。美しい花を、風景を撮って、たとえうまくいかなくても、写真を見てその時の感動を思い起こすことができれば、これもまた最高の作品です。

そこにその人の表現力が加わって、芸術にまで高めることができたら、さらに素晴らしいでしょうね。以前の記事の「Old Photograph」を覚えておいででしょうか。小学生の僕がオリンパスペンで撮った祖父の写真です。いまだにこの写真を超える写真は撮れていません。自分の今の写真のあざとさに辟易することもしばしばです。

雑誌を見返してみて改めて思ったのですが、「どうして僕の写真が入選したんだろう?」って思う作品がたくさんあります。ネットでみなさんの写真を拝見すると、特にそう思います。「あ~この写真いいなあ」とか、「この写真は僕には撮れないなあ」って思う作品はたくさんあって、いつも刺激をいただいています。最初、このブログを始めた時は、写真でつづる日記、日常の記録みたいなつもりでした。途中から写真を通じてのみなさんとのコミュニケーションが楽しくなりオフ会など盛んに行うようになりました。この辺がブログの原点なんでしょうね。いつも初心を振り返りながら続けていきたいと思います。

理屈っぽいのに、まとまりのない文章に付き合っていただきましてありがとうございますm(__)m
これからもShige's Photo Diaryをよろしくお願いいたします。

by shigepianoman | 2007-03-21 23:09 | フォトコンテスト

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