秋のかけら2008-2   - EOS 50D レビュー Part IIの5 -


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東京の葉っぱも色づいてきました。本格的に紅葉するのはあと1~2週後といったところでしょうか。一枚目は旧古河庭園での撮影です。50D+タムロン90mmマクロで、ISO 100、SS 1/100秒、絞り2.8、ピクチャースタイルはスタンダードです。そうそう、今日はピクチャースタイルのレビューです。こちらはコメントを閉じておきます。


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ピクチャースタイル
ピクチャースタイルは彩度、色合い、シャープネス、コントラストなどの現像条件をプリセットしたもの。場面に応じて切り替えることによって、自分の表現したいイメージに簡単に近づけることができます。もちろん、より詳細に調整したい場合はRAWで撮影して、現像パラメーターを自分でいじった方がいいですが、多くの場合はこのプリセットで対応できるでしょうね。プリセットされたピクチャースタイルに加え、自分のオリジナルのピクチャースタイルを登録することができます。「スタジオポートレート」、「ノスタルジア」、「エメラルド」、「紅葉」などのピクチャースタイルファイルをホームページからダウンロードすることもできます。Picture Style Editorを使えばより細かい設定のピクチャースタイルファイルを作成可能です。

-スタンダード-
まさにキャノンカラーというべき、キャノンの基準色でしょうね。ただ僕はやや派手すぎるかなと感じてます。きっとプリント映えはするでしょうね。今日、小石川植物園で撮影した時に、最初スタンダードに入れっぱなしにしていたんですが、紅葉の赤などが飽和することがしばしばありました。例の写真でも、背景の葉っぱの赤い色が、べったりと飽和しています。色を出来るだけ残したい場合は↓のニュートラルか忠実設定がいいでしょう。ちなみに僕は自分の設定として、彩度とコントラストを少し弱めにしたスタンダードを登録しています。

-ポートレート-
肌の色が自然に描写できるような設定です。マゼンタ~黄色の色あいを赤色寄りにし、さらに明るめに調整してあります。また、シャープネスは控えめでやわらかな表現ができます。人物を撮る時は便利でしょうね。

-風景-
派手です(笑)。シャープネス、コントラストはかなり強めです。キャノンによると、青を鮮やかで深みのある色へ、緑を鮮やかかつ明るい色へとそれぞれ変化させるように調整してあるそうです。海や山など広角で広く空や緑が入るような風景を撮るに適していそうです。夕景でも使えるかもしれません。特にマジックアワーの空の青の深さを表現したい時などいいでしょうね。スナップなどでも、意図的に派手にしたい時などは使えそうです。これも自分の設定として、彩度とコントラストを少し弱めにしたものを登録しています。例示した写真では・・・ちょっとベタっとしすぎですね(笑)。

-ニュートラル-
彩度とコントラストが控えめなので自然な仕上がりですし、色が飽和しにくいなどディテールが残せそうです。画像処理が前提となる設定ではないでしょうか。今日の紅葉撮影、これか忠実にしておけばよかったなあ・・・例示した写真でも、背景の赤は一番自然です。

-忠実-
色の再現性を優先するモードで、標準的なデイライト光源下で撮影した写真が、測色的に被写体の色とほぼ同じになる設定です(キャノンのHPの説明、そのまんまです)。紅葉や微妙な色の花の撮影などはこの方がいいかも。スタンダードだと、陽光が当たっているところなどが、完全に色飽和してました。例示した写真で、葉っぱの色がいちばんもとの色に近いのは忠実設定で撮影した写真です。

-モノクロ-
これは今後よく使いそうです。セピアなどの調色も可能です。僕はコントラストとシャープを強くしたモノクロを登録しています。

さて、キャノンのピクチャースタイル搭載機種(Kiss DX、Kiss X2、30D、40D、50D、5D、1D Mk III)をお持ちの皆さんはどのようにされていますか?

by shigepianoman | 2008-11-23 20:31 | 葉っぱの会

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